山下浩史博士が開発したみかん味の魚 100秒博士アカデミー 2013/10/29

魚の味を変える方法で、みかん味にした養殖の魚が食べれるそうです。

ダウンタウンの番組、100秒博士アカデミー、2013年10月29日放送で紹介されました。

ブリ



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魚を変える方法を研究しているのは、愛媛県農林水産研究所主任研究員の養殖博士、山下浩史博士。

みかんの皮を養殖の魚の餌に混ぜ込むことで、魚の味がみかん味に変わるのだそうです。

みかんの皮にはリモネンという成分が含まれていて、このリモネンが魚の脂肪に吸収することで、みかん味の魚ができるのとのことです。

さらに、みかんの皮には消臭効果がたくさん含まれているので魚の生臭さがなく、食物の劣化を抑える抗酸化成分も多いため、魚の美味しさも長持ちさせる効果があるそうです。

実験では、通常の魚の刺身は6時間ほどで色が黒っぽく変色しましたが、みかん味の魚の刺身では3日間も綺麗なままの色を保ってました。

みかんの皮は、通常は廃棄されるみかんジュースやみかんの缶詰を加工する際に出る大量の皮。廃棄物質を有効利用するので、環境にもコストにもいいですね。

みかんの皮入りの魚の餌は、凍らせたみかんの皮をミンチして餌に混ぜて作ります。

このみかんの皮と魚の餌の配合の割合が重要だそうで、2:8の配合を見つけるのに2年もかかったそうです。

研究ってやっぱりそう簡単に成果が出るってわけじゃないんですね。

ちなみにこのみかん味の魚は、都内にある回転寿司で食べることができるそうです。

調べてみると、無添くら寿司(ずし)で扱っているようです。


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