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細菌性の抗体とアレルギーの抗体は種類が違う ホンマでっか!?TV 2013/11/20

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ペットを家でたくさん飼っている人は、飼っていない人に比べてアレルギーになりにくいそうです。

 

ホンマでっか!?TV 2013年11月20日放送で紹介されました。

 

ペットを飼っていると糞などで不衛生ですが、ペットの原因による細菌にはエンドトキシンと言う物質が出て、人の体はこのエンドトキシンに対して抗体を作り、体を守ってくれます。

 

生物学者の池田清彦先生によると、この細菌性の抗体とアレルギーの抗体は種類が違うとのことで、細菌性の抗体がたくさん出来ることでアレルギー性の抗体を作りにくくなるのだそうです。

 

なので、少し不衛生なところに住んでいるほうが花粉症などのアレルギーになりにくいのだそうです。

 

日本で花粉症の患者が増えているのは、日本人が不潔を嫌い、街が衛生的になったことも一因なのかもしれません。

 


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