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ベストセラー作家 酒井雄哉の壮絶なる人生と修行 林先生の痛快!生きざま大辞典 2014/12/5

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がんばらくていいんだよ」などの著者、ベストセラー作家、酒井雄哉

 

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この酒井雄哉さんの壮絶なる人生と修行について、林先生の痛快!生きざま大辞典 2014/12/5放送(関西)で紹介されました。

 

酒井雄哉さんは、大阿闍梨という高僧。

 

大阿闍梨は千日回峰行を満行することで得られる地位。この千日回峰行というのが、人間の限界を超える荒行で、比叡山の約260箇所を8時間かけて礼拝し、7年間で4万キロ(約地球1周)を歩くという修行。

 

間には、堂入り9日間、断食、断水、不眠、不臥(ふが)という無茶苦茶な修行が入ります。

 

9日も断食、断水するというのも凄いですが、9日間寝ずに横になれないというのは、確かに人間の限界を超えてますね。この荒行を達成する人がいるというのが驚きです。

 

酒井雄哉さん、晩年は人格者かつ偉いお坊さんということですが、若い頃はいろいろと挫折の連続だったそうです。

 

酒井雄哉さんの若い頃は、自業自得のところもあって、図書館の職員やラーメン屋、蕎麦屋など、いろいろと仕事を移り変わったそうです。

 

で新婚2ヶ月で、酒井雄哉さんの妻が実家の大阪に戻ったそうです。そこで妻を連れ戻しに大阪へ行ったところ、なんと、妻は自ら命を絶つという衝撃の出来事が!

 

しばらくは抜け殻のような生活を送っていたそうなんですが、39歳で比叡山へ行って出家したのだそうです。

 

林先生もおっしゃってましたが、このような壮絶な人生を背負った人が語る言葉なので、一つ一つの言葉に重みがあるんでしょうね。

 

機会があれば、酒井雄哉さんの本を読んでみようと思います。

 

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