セミがよく鳴くようになりました。
セミが鳴くと子供の頃の夏休みを思い出します。
うるさいくらい鳴いてますが、夏にセミが鳴いてないと寂しいでしょう、おそらく。
虫の中でセミは身近な虫すぎて、あんまりありがたみはないですが、小さい頃はセミ捕りでも夢中でやってました。
子供の頃は網がないときもあり、素手でセミを手づかみしてました。
結構、簡単に素手でセミは捕れます。
素手で捕りやすいのはクマゼミやアブラゼミ。
小さいニーニーゼミやツクツクホーシは警戒が強く、難しいです。
で、素手での手づかみでのセミ捕りのコツですが、まずセミのいる木のセミの裏側に回り、気配を消します。気配を消しているというイメージを持つということです。
で、ゆっくりと手をセミの後方へ回します。
じわじわとセミに気付かれない感じで手を伸ばすイメージです。
ある程度、セミに手を近づけたら、素早く手のひらでセミを包み込みます。
これで簡単に素手でセミが捕れます。
慣れてくると、おおよそ80%の確率でセミが捕れます。
うちの子は女の子なので、セミを捕っても気持ちがられるだけですが(^^;)、男の子だったら尊敬の眼差しで見てくれるんでしょうね。
夏休み、虫捕りをする機会があったらお試しください。