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シンガポールの人名救助アプリ RapidRescue  深イイ話 2013/7/29

1分間の深イイ話 2013年7月29日放送で、シンガポール赤十字社が開発した人名救助アプリRapidRescue(ラピッドレスキュー)が紹介されました。

 

急病

 


このRapidRescue(ラピッドレスキュー)は、自分がいるそばで急病人が出たときに、応急措置のできる救急資格を持つ人(ファースト・エイダー)を探して、急病人のいる場所まで誘導してくれるアプリ。

 

Rapid Rescue

 

急病人に対して応急措置をなるだけ早くやることで、重大なダメージを回避したり、命が助かったりします。

 

助かる命を助けるアプリってことですね。

 

急病人を見つけた場合にこのRapidRescueを使って救助を依頼すると、半径2キロメートルの中の救急資格を持つ人の位置がスマホに表示され、さらに救急資格を持つ人の携帯へ通知します。

 

さらに、通知を受けた救急資格を持つ人には自分の現在地と急病人のいる場所がスマホの地図に表示され、急病人のいる場所へ誘導してくれる仕組みです。

 

シンガポールは交通渋滞が頻繁にあり、救急車が到着するのに平均で8分もかかるのだそうです。そいうわけで、人名救助アプリのRapidRescueが多くの命を助けているのだそうです。

 

また、救急資格を持つ人(ファースト・エイダー)はシンガポールに1万2000人(シンガポールの人口 約531万人、うちシンガポール人・永住者は382万人)もいるそうですから、シンガポールは他人を助けたい気持ちの強い人が多い国民性なんですね。

 

  • Rapid Rescue – Omnitoons iTunes Store
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