初めてのバックハンドストローク
うちの子の初テニスではフォアハンドストロークの練習だけで終わってもよかったんですが、まぁ、それだけでは物足りなさを感じたので、バックハンドストロークの練習も行いました。
バックハンドストロークは初心者の人が苦手とする打ち方かもしれません。
でも、両手バックハンドの場合、両手でラケットを振るので多少振り遅れても力負けしないし、左手が使えるので打点の微調整もできるので、慣れればフォアハンドストロークより打ちやすいかもしれません。
でも、大体の人がバックハンドストロークが壁でしょう。自分もそうでした・・・
で、子供のバックハンドストローク。
両手打ちは決定。子供は非力なので片手バックハンドは辛いでしょうからね。
片手バックハンドのピート・サンプラスは、子供の頃は確か両手バックハンドでした。
サーブが良かったので、サーブ&ボレーを活かすために片手バックハンドに変えたという話を聞いたことがあります。
なので、小さいうちは両手バックハンドにしておいて、大きくなってから片手バックハンドに変更すればいいと思います。
バックハンドでもグリップをどう握らせたらいいのか悩みました。
左手は右手のフォアハンドグリップくらいの厚さで握るといいと思いますが(右利きの場合)、問題は右手の握りですね。
結局、右手はコンチネンタルグリップで握らせました。
フォアハンドストローク後にバックハンドで打つ場合にグリップチェンジが必要になりますが、右手がコンチネンタルグリップだと、片手バックハンドスライスが打ちやすいんですよね。
とっさのときに片手で打てるので便利なので、とりあえず、右手はコンチネンタルグリップとしました。
後は、フォアハンドストロークと同様に、子供自ら、自分が打ちやすいように握りの微調整をすればいいと思います。
TAGS: ストローク・バックハンド・バックハンドストローク | 2013/07/09