ディズニーランドのキャラクター風船は、お土産の中でも人気抜群の商品です。
この大人気商品の風船が、東京ディズニーランド開業当時に大問題を起こしたそうです
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東京ディズニーランドのワールドバザール。ワールドバザールはガラスの屋根が特徴的ですが、これは梅雨や雪の日でも快適に楽しめるようにと考えられたアイデアで、アメリカのディズニーランドやマジック・キングダムにはないもの。
ガラスの屋根は、当時、画期的なアイデアでしたが、この屋根が開業当時、カストーディアルキャストに悪夢をもたらせたそうです。
ミッキーの風船が屋根に点々と!
小さな子供たちが手を離しいくつものたミッキーの風船が、ガラスの屋根に浮かんだ状態となったそうです。
清潔であることがモットーのディズニーランドですから、屋根に浮かぶゴミはなんとか除去しないといけません。
でも、ワールドバザールの屋根ってかなり高いですからね。また、浮かんだ風船が屋根にたまっていくことは、ディズニーも想定してなかったので、困ったことになりました。
でもさすが、人は知恵を絞ると有効な方法が思いつくものです。
なんと、紐を長くしたミッキーの風船に両面テープを貼り付け、浮かんでいる風船を次々と回収したのだそうです。
ちなみに、今はどうやって風船を回収しているんでしょうね。
【参考資料】