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歯周病予防と唾液年齢 ゲンキの時間 2012/10/21

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健康カプセル!ゲンキの時間 2012年10月21日放送で、歯周病予防について紹介してました。

歯周病予防は唾液年齢が重要のようです。

歯ブラシ

 

歯周病菌の繁殖は口の唾液によって抑えられるそうです。

なので唾液は大事。

唾液には、唾液量や口内に存在する菌の繁殖数から唾液の状態に相当する年齢に当てはめた唾液年齢という指標があり、唾液年齢は若ければ若いほど歯周病になりにくいのだとか。

要は唾液量が重要。

歯周病菌が口内にあっても、唾液が歯周病菌と戦ってくれるので口臭も臭くなりにくいのだそうです。

唾液年齢が若くなる方法として、食物繊維の多い根菜類の野菜を食べて良く噛むことをオススメしてました。良く噛むことで唾液の分泌が活発になります。また根菜類の素材により口の中をある程度キレイにしてくれる効果もあるのだとか。

そのほか、いつでも唾液量を増やす方法として、おサルさん体操を紹介。

おサルさん体操とは、口を閉じ、猿のまねをするように歯と唇の中に舌を入れ、4、5回まわすエクササイズです。試してみるとわかりますが、おサルさん体操をすることでかなり唾液が分泌されます。

また、歯周病で弱った歯茎をよみがえさせるハグキントレという方法も紹介。ハグキントレとは、歯ブラシで歯と歯茎をブラッシングすることで健康な歯茎に復活させる方法です。

ハグキントレの方法は以下の通りです。

 

  1. 歯と歯茎の間を歯ブラシで磨く。歯と歯茎の付け根を歯ブラシでいっぺんに磨くことで、歯茎の血行が良くなるのだそうです。
  2. 歯2本分を目安に細かく磨く。大きく磨かない。
  3. 磨くスタート場所とゴール場所を決め、順番に磨く。順番に磨くことで磨き残しがなくなります。
  4. 歯茎の色がピンク色(コーラルピンク)になるように磨く。健康な歯茎の色はコーラルピンクとのことです。ちなみに不健康の歯茎は赤黒いそうです。

 

上記のハグキントレを2週間ほど続けることで、赤黒い歯茎の色もキレイなピンク色になるとのこと。

歯周病は歯が抜けたりするし、歯周病でほかの病気にかかったりすることもあるそうなので、歯はやっぱり大切にしないとね・・・

 


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