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あったかインナー ランキング サタプラ 2024/11/23

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寒い冬、防寒対策として手放せないあったかインナー

普段使いではもちろん、スポーツやビジネス着としても大活躍のインナー。

 

あったかインナー

 

今回、サタプラ2024年11月23日放送では、あったかインナー ひたすら試してランキングおすすめベスト5にて買って失敗しないあったかインナーを紹介。

 

あったかインナーの評価のチェックポイント

今回はホームセンターやコンビニ、ネットなどで購入であったかインナー12種類が対象。そしてサタプラ独自の方法にて徹底調査。

チェック項目は以下の5項目。

  1. コストパフォーマンス
  2. 着心地
  3. 温かさ
  4. 速乾性
  5. 耐久性

この5項目ごとに10点満点で採点をし、5項目の合計点の順位でランキング化。

今回は、インナーコンサルタントのおぬまともこさんが助っ人として登場

おぬまさんは18年間大手下着メーカーに勤め、現在はメディアやセミナーで様々な情報を発信。繊維の種類から扱い方まであらゆる知識に精通する方。

おぬまさんによると、あったかインナーのポイントは、まず素材。そして縫い目。

素材では、コットンだと肌触りが優しい、ウールだと温かい空気を保って温かいなど度の素材(生地)によって個性を出すかがポイント。

縫い目は着心地に直結し、縫い目が少ないものは肌触りが優しいためストレスなく過ごすことが可能。インナーの縫い目が立っているものをちゃんと処理しているかがポイントとのこと。

 

コストパフォーマンス

コスパは1着当たりの値段を比較。男女の価格が異なるインナーは平均値を算出して比較。

12種類の平均価格は2448円。

コスパ1位は、しまむらの「FIBER HEAT なめらかCOTTONインナー。番組調べでは869円。

しまむらは1953年に埼玉県で創業した総合衣料メーカー。1000円を切る価格の商品は、12商品中、唯一。さすがしまむら。

「FIBER HEAT なめらかCOTTONインナー」は持続可能な生産方法で栽培された繊維、サステナブルコットンを使用。

そして、しまむらグループの規模を最大限にいかし、大量生産で仕入れることでコストを抑え、高品質ながら低価格を実現した商品。

 

ファッションセンター しまむら

 

着心地

着心地は、清水アナとアンタッチャブルの柴田さんが実際に着用し、インナーのみで肌触りや伸縮性、上からセーターを着て見栄えやごわつきをチェック。

着心地1位は、モンベルの「スーパーメリノウール EXP.ラウンドネックシャツ

めちゃくちゃよい肌触り。上にセーターを着てもごわつき感なし。

「スーパーメリノウール EXP.ラウンドネックシャツ」は、羊からとれる高品質なメリノウールを使用した生地、スーパーメリノウールで作られたインナー。

フラットシーマーと呼ばれる縫い目を平らに仕上げる製法で重ね着するときの不快さをなくした抜群の着心地が特徴。もちろん、肌触りも良好。

冬登山やスノースポーツにもオススメできるプロ仕様の商品とのこと。

 

モンベル スーパーメリノウール EXP.ラウンドネックシャツ

 

温かさ

温かさの評価ポイントは、体から出る汗を熱に変える吸湿発熱性と発熱した熱を保つ保温性。

温かさの評価には、サーモグラフィーを使用。インナーを着て体を動かし、2分経った後の体温をサーモグラフィーで測定。どれだけ発熱したか、発熱した体温をどれだけ肘で来たか。サーモグラフィーの色の変化や温かくなった面積で比較。

温かさの1位は、ユニクロの「ヒートテック クルーネックT。温まると言ったらこの「ヒートテック クルーネックT」が圧倒的かもと高評価。

誕生は2023年。常にアップデートを繰り返し今に至るヒートテック。

生地にはレーヨン、アクリル、ポリウレタン、ポリエステルの4つの繊維を使用。

高吸湿、発熱性を持つレーヨンが生み出した熱を髪の毛の約10分の1という極細のマイクロアクリル画がっちりとホールド。これがヒートテックの温かさの秘密。

サーモグラフィーの表面温度の測定結果では、通常時では32.9℃、着用後は34.9℃とプラス2℃のアップでした。

 

ユニクロ ヒートテック

 

速乾性

速乾性は、インナーを洗濯して脱水後、干して1時間ごとに乾いているかをチェック。

専門家から見ると、インナーの速乾性は超重要とのこと。

身体が温かくなり過ぎると熱がこもり汗をかく。汗が出すぎると汗によって体を冷やすことに。なので水分をいかに早く外に放出できるかがポイント。速乾性は汗冷え、汗蒸れの防止に繋がります。

速乾性1位は、ミズノの「プレサーモアンダーウエア薄手 for Daily ラウンドネック9分袖シャツ

今回のあったかインナー12種の基調とする素材は、麺やウールが主流の中、「プレサーモアンダーウエア薄手 for Daily ラウンドネック9分袖シャツ」は乾きやすいポリエステルを採用。

高い吸汗速乾機能が備わっており、生地に汗が残りにくい造りになっているとのこと。

なんと干して1時間で乾き、着用しても問題なし。

 

ミズノ プレサーモアンダーウエア薄手 for Daily ラウンドネック9分袖シャツ

 

耐久性

耐久性は、あったかインナーを30回洗濯し、伸縮具合やほつれなどを新品と比較。

1位はベルメゾンの「綿混あったかインナー・クールネック長袖

30回洗濯してもまったく縮んでおらず、色あせや型崩れもなし。

専門家によると、綿は本来縮みやすい繊維とのこと。綿素材なのに30回洗濯してこれだけ形が変わらないのは驚き。

「綿混あったかインナー・クールネック長袖」では細くて長い綿を使用。一般的な綿よりも細長い繊維を採用することで生地の密度が上昇し、綿の風合いを残しつつも頑丈な作りになっているのだとか。

ベルメゾンの検証試験では、100回洗って洗濯前とほとんど変わらないというデータを取得。

 

ベルメゾン あったかインナー
icon

 

あったかインナー おすすめベスト5の結果

あったかインナーのひたすら試してランキングおすすめベスト5の結果は以下の通りでした。

  • 1位 ユニクロ「ヒートテック クールネックT」
  • 2位 ファミリーマート「発熱・保温ボディウェア REHEAT」
  • 3位 ミズノ「プレサーモアンダーウエア薄手 for Daily ラウンドネック9分袖シャツ」
  • 4位 ユニクロ「極暖ヒートテック コットンクールネックT」
  • 5位 モンベル「スーパーメリノウール EXP.ラウンドネックシャツ」

 

1位 ユニクロ「ヒートテック クールネックT」

総合ランキング1位は、ユニクロの「ヒートテック クールネックT

総合得点は50点中、45点を獲得。

  • コストパフォーマンス:8点
  • 着心地:9点
  • 温かさ:10点
  • 速乾性:9点
  • 耐久性:9点

3項目で9点、温かさで10点満点。

高い吸湿・発熱性を持つレーヨン繊維が生み出した熱を髪の毛の約1/10の細さのマイクロアクリルがしっかりと保持。この作用によって温かさの検証結果では堂々1位を獲得。

テロッとした生地なのに柔らかさがあり、伸縮性もある。発熱のレーヨン、保温のアクリル、柔軟性のポリウレタン、乾燥のポリエステルの全てを絶妙な配合で織り込んだ考え抜かれた商品。

更に女性用には植物性オイルを、男性用には抗菌防臭をプラスし、完成度の高いインナーに。

 

ユニクロ ヒートテック

 

2位 ファミリーマート「発熱・保温ボディウェア REHEAT」

総合ランキング2位は、ファミリーマートの「発熱・保温ボディウェア REHEAT

総合得点は50点中、43点を獲得。

  • コストパフォーマンス:8点
  • 着心地:8点
  • 温かさ:9点
  • 速乾性:9点
  • 耐久性:9点

4項目で3項目で9点を獲得した総合力の高いあったかインナー。

吸湿発熱、保温、吸水速乾、抗菌防臭など多くの機能を盛り込んだ商品。

今年から起毛加工を追加。片面に薄い起毛をつけることで薄くて軽いのに温かさを実現。

着心地、温かさのテストを行ったアンタッチャブルの柴田さんは、薄手の肌触りで好きな着心地、凄く薄い生地なのに冷めないと絶賛でした。

 

ファミリーマート

 

3位 ミズノ「プレサーモアンダーウエア薄手 for Daily ラウンドネック9分袖シャツ」

総合ランキング3位は、ミズノの「プレサーモアンダーウエア薄手 for Daily ラウンドネック9分袖シャツ

総合得点は50点中、42点を獲得。

  • コストパフォーマンス:6点
  • 着心地:8点
  • 温かさ:9点
  • 速乾性:10点
  • 耐久性:9点

優れた速乾性能で速乾性の項目では10点満点の1位。コスパ以外の項目では8点以上を獲得。

生地にポリエステル87%を使うことによって優れた速乾性能を発揮。

更に残り13%にミズノが独自開発した繊維のブレスサーモを使用。

ブレスサーモは、体から出る水分を素早く熱に変換する機能を持つ素材。吸着熱は羽毛やウールの約3倍。

着ると全体的にポカポカして温かいとのこと。

 

ミズノ プレサーモアンダーウエア薄手 for Daily ラウンドネック9分袖シャツ

 

4位 ユニクロ「極暖ヒートテック コットンクールネックT」

総合ランキング4位は、ユニクロの「極暖ヒートテック コットンクールネックT

総合得点は50点中、41点を獲得。

  • コストパフォーマンス:7点
  • 着心地:9点
  • 温かさ:8点
  • 速乾性:8点
  • 耐久性:9点

全体的にバランスよくポイントを獲得し、第4位に。

ヒートテックシリーズから販売される「極暖ヒートテック コットンクールネックT」は、普通のヒートテックとは違ってふわふわする着心地が特徴。しかもヒートテックのサラサラの肌触りは残ったままで嫌な感じはしないのだとか。

動いたときの摩擦も変な感じはしないとのこと。

「極暖ヒートテック コットンクールネックT」は表と裏で異なる繊維を使用する特殊構造を持つ。

肌に当たる裏面は、温かさとふんわりを意識したコットン100%仕上げ。表面は伸びの良いポリウレタンを入れることで体の伸びにフィットするウルトラストレッチ機能付き。

綿だったら着ようと思っていたユーザーが、このインナーによって増えたのだとか。

 

ユニクロ ヒートテック

 

5位 モンベル「スーパーメリノウール EXP.ラウンドネックシャツ」

総合ランキング5位は、モンベルの「スーパーメリノウール EXP.ラウンドネックシャツ

総合得点は50点中、38点を獲得。

  • コストパフォーマンス:2点
  • 着心地:10点
  • 温かさ:9点
  • 速乾性:8点
  • 耐久性:9点

コスパが2点と足を引っ張りましたが、他の項目が高得点で第5位にランクン。

「スーパーメリノウール EXP.ラウンドネックシャツ」では、羊から取れる希少なメリノウールを使用した非常に質感の良いと言われる生地、スーパーメリノウールを採用。

その抜群の着心地は今回の12種類のあったかインナーの中でトップ。もちろん、温かさも抜群。

ウール本来の機能性がバッチリと出ていて、体から出る熱を逃がさないとのこと。

値段も12種類の中でも群を抜いていますが、その価値は十分にあるのだとか。

 

モンベル スーパーメリノウール EXP.ラウンドネックシャツ

 

あったかインナーのオススメランキングのまとめ

あったかインナー、オススメ総合得点ランキング1位はユニクロの「ヒートテック クールネックT」でした。

さすが一世を風靡したユニクロのインナー。まだまだあったかインナーの王者の座は譲らないようです。

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