すでに携帯電話は、ガラケーをやめてスマホを使っている人は多いと思いますが、意外に古い携帯電話を捨てたり売ったりせずに家に置いている人が多いそうです。
人生変わる片付けTV 2016年3月3日放送で紹介。
多い人で使ってないガラケーを数台も持っている人もいるのだとか。
なぜ捨てないのかと言うと、携帯電話の中には写真などのデータが入っていて、そのデータの移し方がわからないというのがその理由。
でもガラケーの場合、データの移動の仕方は非常に簡単です。
ガラケーのカバーを外すと、マイクロSDカードを入れる場所があります。このマイクロSDカードに写真などのデータを移すだけ。
ガラケーの場合、設定していないと、データはガラケーのメモリに保存されていますので、本体を操作してマイクロSDカードにデータを保存します。移してしまったらOK。
念のため、マイクロSDカードをパソコンに挿し、パソコンからマイクロSDカードのデータを確認します。ウインドウズの場合、「コンピュータ」って場所にマイクロSDカードが表示されるのでここで確認できます。
このマイクロSDカードのデータを、更にパソコンにデータをコピペしておくと安心です。
マイクロSDカードは通常ガラケーには付属していないので、手元にマイクロSDカードがない場合は、携帯ショップ、電気屋さんやAmazonで購入します。古いガラケーですと、マイクロSDカードが使えなかったり、規格が合わなかったりするので、購入前にショップの店員さんに確認するのがオススメ。
パソコンにマイクロSDカードがサイズが合わなくて挿せない場合は、市販のアダプターを買えばOKです。たいていは、購入したマイクロSDカードにアダプターは付いていると思いますけど。
データを移した後のガラケーは、携帯ショップに持って行けば無料で引き取ってくれるそうです。その時、ガラケーの本体に残っているデーターは消去しておいた方が無難だと思います。
ガラケーは小さいので保管も場所を取らないので家に置いていても邪魔にはならないかもしれませんが、時間が経つとメモリが劣化してデータが消えてしまうことも考えられるので、とりあえずマイクロSDカードにデータをバックアップしておく方が安心です。
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