ごきげん!ブランニュ(ごきぶら)2013年10月7日放送で、関西の究極のハンバーグが紹介されました。
3人のグルメ通のオススメのハンバーグがエントリーされ、その中から桂三度さんが究極のハンバーグを選ぶというものでした。
3つの究極ハンバーグ候補と選ばれた究極のハンバーグ
究極のハンバーグ候補は以下の通りでした。
- クール・ヴレのハンバーグ
- グリルデミのタンシチューハンバーグ
- 鉄板ダイニング陣のおろしハンバーグ
中本由美子編集長がオススメする究極のハンバーグ、クール・ヴレのハンバーグ
中本由美子編集長は、関西を代表するグルメ雑誌のあまから手帖の編集長。
中本由美子編集長のオススメする関西の究極のハンバーグが、クール・ヴレ(Coeur Vrai)のハンバーグ。
クール・ヴレは兵庫県西宮市の甲子園口駅近くにあるお店。
クール・ヴレのハンバーグは、噛めば噛むほど旨味が出るハンバーグとのことです。
その秘密は、ミンチに淡路ビーフの牛のすね肉と脂ののった鹿児島産黒豚のバラ肉を使い、粗挽きのミンチとしているため。
すね肉は牛が一番動かす部分なので旨味が凝縮されているとのことです。
また、ミンチが通常の3倍の粗さの大き目の肉の粒なので、旨味がたっぷり肉の中に残すことができるのだそうです。
【クール・ヴレ】
兵庫県西宮市甲子園口2-3-32
白澤和樹編集者オススメの究極ハンバーグ、グリルデミのタンシチューハンバーグ
関西ウォーカーの白澤和樹編集者がオススメする究極ハンバーグが、グリルデミ(GRIL DEMI)のタンシチューハンバーグ。
グリルデミは、京都市の丸太町駅近くにある、ランチタイムにはサラリーマンや学生でにぎわうお店。
グリルデミのタンシチューハンバーグは、デミグラスソースがコクと旨味が凄いタンシチューで、このタンシチューがたっぷりとかかったハンバーグ。
このデミグラスソースは、京都有名洋食店で8年修行したグリルデミのシェフが、この洋食店で学んだオムライス用のデミグラスソースをハンバーグ向きに改良した、こだわりのソース。
このソースは、あらゆる食材を試してたどりついた国産牛の白タンと特製ダシとともに10時間以上煮込み、さらに赤ワイン、ケチャップを加えてタンシチューのような最高のデミグラスソースに仕上げているのだとか。
ハンバーグの材料は、 近江牛と和牛のブレンド肉と国産無菌豚を合わせたもの。玉ねぎは甘みの多い淡路産玉ねぎを使用しているとのことです。
ちなみにグリルデミには、この絶品のタンシチューを使った常連客しか知らない裏メニューがあるそうで、この裏メニューはホルモンチャーハン。ハンバーグの具材にホルモンとご飯を炒め、タンシチューをかけていただくチャーハンだそうです。
【グリルデミ】
京都府京都市中京区夷川通室町東入ル巴町80 パルマビル1F
人気ランチブロガーがオススメする究極ハンバーグ、鉄板ダイニング陣のおろしハンバーグ
人気ランチブロガーのM三郎さんは、5千件以上食べ歩き、1日のアクセス数が5万件というグルメブログ、Mのランチを公開するブロガー。特にハンバーグに一番力を入れているそうです。
M三郎さんがオススメする究極ハンバーグは、大阪の北新地にある鉄板ダイニング陣のおろしハンバーグ。
名前の通り、おろしハンバーグは和風のハンバーグ。M三郎さんによるとハンバーグと言えばデミグラスソースのイメージがありますが、この概念が覆ったとのことです。
だいこんおろしとポン酢でいただくハンバーグなのですが、肉の旨味が物凄いそうです。
鉄板ダイニング陣のおろしハンバーグには、鹿児島県産の新鮮な黒毛和牛を使い、さらに国産豚を絶妙にブレンドし、この国産豚の脂とポン酢の酸味が本来の肉の旨味を最高に引き出しているとのことです。
【鉄板ダイニング陣】
大阪府大阪市北区曽根崎新地1-6-29 宝ビル1F
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桂三度さんが選んだ関西の究極のハンバーグは、選ぶのが難しそうでしたが、グリルデミのタンシチューハンバーグでした。タンシチューが死ぬほど美味しいそうです。
グリルデミのタンシチューハンバーグも美味しそうでしたが、クール・ヴレのハンバーグも鉄板ダイニング陣のおろしハンバーグも美味しそうでした。
一度食べてみたいハンバーグたちでした。
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