ホンマでっか!?TV(2012年8月29日放送)で興味深い研究結果を報告してました。
なんと、射的で確実に景品を落とす方法を報告してました。縁日などの射的で一度は景品を落としてみたいですよね。
元傭兵、専門家の頭脳が4ヶ月かけて研究したという射的の方法なので、期待できそうです。
射的の弾の選び方
射的の弾は通常コルクの弾。
射的ではまっすぐ弾が飛ばないと不利ですが、コルクの弾は表面がボツボツし、欠けているものが多いため真っ直ぐ飛びにくいそうです。
まずコルク弾は、飛ぶ後ろ側がキレイな角のもの(欠けてないもの)を選びます。で、ちょっと手にハンドクリームを多目に塗っといて、ハンドクリームの油でコルク弾の表面を滑らかにすると真っ直ぐ飛びやすいそうです。
射的の弾の詰め方
射的の弾は、先にレバーを引いておいてから弾を銃口に詰めます。先に弾を詰めると銃の中の空気圧が低くなるので弱々しい弾になるそうです。
射的の景品の狙い場所
景品は上の左右どちらか隅っこ狙います。
隅っこに弾を当てることで、景品のバランスが崩れ落ちやすいとのこと。まともに景品の真ん中に当ると、景品は動きにくいそうです。
また、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の森田泰弘教授の射的の弾の軌道の計算結果によると、狙う場所の4.5センチ下を通るそうです。なので、狙う的の4.5センチ下を狙って撃つとよいそうです。
銃の扱い方
射的の銃は、柄を肩と頬で固定し、両脇を締めて持ちます。更に銃が動かないように、自分の腕で三脚をつくるように、肘を台に置きます。
引き金を引くときに銃口がぶれる可能性があるそうなので、引き金はできるだけゆっくりと引きます。銃口がどうしてもぶれる場合は、左手で引き金を引くとよいそうです。
この方法で、ホンマでっか!?TVレギュラーのブラマヨの小杉さんが射的に挑戦。景品は落ちなかったですが、ちゃんと的に当り、あとちょっとでした。
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