ホンマでっか!?TV 2012年8月29日 テーマ 失敗しない親子関係で、野菜嫌いの子が
野菜を食べるようになる方法を紹介してました。
役にたちそうだったので、メモしてみました。
野菜嫌いの子供が野菜好きになる方法は3つ紹介されました。
- 食事中に水を飲むと子供は野菜を食べるようになる。
- 台所仕事を子供に手伝わさせる。
- 野菜作りを子供にやらせる。
食事中に水を飲むと子供は野菜を食べるようになる
「食事中に水を飲むと子供は野菜を食べるようになる」は、生物学の池田先生が紹介。
米国オレゴン大学3~5歳の子供75人を対象に調査したところ、食事中にジュースを飲む子供に比べ、水を飲む子の方が野菜をよく食べることがわかったそうです。
この研究者が説明するには、ジュースは高カロリー、水は低カロリー(野菜)と結びつくので水を飲む子は野菜を食べるという見解でしたが、池田先生は、高カロリーや高糖質のものを食べると脳が刺激のあるものを欲するのでジュース飲むと野菜では刺激が足りずに満足できず、逆に水などの低カロリーの飲み物は野菜でも満足できるのではと言う見解でした。
台所仕事を子供に手伝わさせる
「台所仕事を子供に手伝わさせる」は、尾木ママこと尾木先生が紹介。アメリカの学校で小学5年生を対象に、子供が料理を手伝う頻度と野菜好きの関係を調査したところ、明らかに料理を手伝う子の方が野菜好きが多かったそうです。
やっぱり自分が作った料理だと美味しく食べられるんでしょうね。
野菜作りを子供にやらせる
「野菜作りを子供にやらせる」は、杉浦太陽さんが紹介。杉浦家では畑を借りて種まきから野菜を作っているそうで、子供に種まきから収穫までさせると、子供は自分が作った野菜なので喜んで食べるそうです。
愛着がわいて食べたくなるのわかります。
「食事中に水を飲むと子供は野菜を食べるようになる」のも理解できますが、効果が高いのは「台所仕事を子供に手伝わさせる」や「野菜作りを子供にやらせる」じゃないでしょうか。
野菜については、最近ではベランダや部屋の中でも栽培できるみたいなので、家族で野菜作りやれば楽しく、子供も野菜嫌いが直って一石二鳥で良いかもしれません。
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