忙しい朝に、なかなか起きてくれない子供。そんな起きない子供を簡単に起こすことができる裏技。あったらいいですよね。
そんな裏技を、大阪ほんわかテレビ、2018年3月16日放送、くらしの裏技大検証スペシャルにて紹介してました。
子供を起こす3つの裏技を検証
インターネット上で、朝、子供を起こす裏技は3つ。
- 子供の耳元で蚊の音を真似して聴覚に刺激を与える
- 子供のまつげを指で触って触覚に刺激を与える
- 子供の鼻に嫌いな臭いを嗅がせて嗅覚に刺激を与える
この3つの裏技を、目覚まし時計を鳴らしても起きないという奈良県の一般家庭の小学三年生の女の子で実験。
この女の子、確かに目覚まし時計では起きません。母親が起こしに来ても、布団を剥がしても、ゆすってもまったく起きる気配なし。誰かさんみたい・・・。
この女の子に、毎朝、1つずつ裏技を試してみて、起きる時間を計測して検証。
耳元で蚊の音を真似する裏技
寝ている子供の耳元で、インターネットの蚊の音を聴かせて見ると・・・。
まったく駄目ですね。反応なし。
まつげを触る裏技
寝ている子供のまつげを触ってみると・・・1分50秒で起床!
なんと普段よりも心地よいお目覚め。効果ありです。
嫌いな臭いを嗅がせる裏技
この女の子の嫌いな納豆の臭いを嗅がせてみると、まったく反応せず。しばらくすると起きました。起床まで3分15秒。
まつげよりも時間はかかりましたが。
なぜ、まつげを触ると起きたのか?
専門家によると、視覚、聴覚、嗅覚、触覚、味覚の五感の中でも、視覚からはたくさんの情報を得られるため、目の周りは敏感にできており、目の付近を触ると逃避行動を起こすのこと。
なので、まつげを触って瞼を刺激されると、防衛本能が働いて目が覚めるのではないかとのことです。
また、苦手な音や臭いの場合、直接体に触れないため、深い眠り時は目が覚めないのだそうです。
まとめ
早起きしないといけないのに、子供がなかなか起きない場合は、まつげを指で触ってみましょう。試してみる価値ありです。
ただ、以前、赤ちゃんを寝かしつける方法として、ティッシュペーパーで赤ちゃんのまつげを撫でて寝かしつける方法と言うのを紹介してました。
今回と真逆!?人間の体って不思議ですね。
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