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ぐるぐるバットや遊園地の乗り物に乗った後に、直ちに目が回った状態を解消する裏技 大阪ほんわかテレビ 2018/3/16

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バット

 

目をぐるぐる回して真っ直ぐ走る有名なゲーム、ぐるぐるバット。普通の人ならぐるぐる目が回って、真っ直ぐには走れません。真っ直ぐ走れる人は特殊能力を持った人か鍛え上げた人だけ・・・ではありませんでした!

 

ぐるぐるバットの後に、普通の人でも真っ直ぐ走れる方法がありました!

 

そんな裏技を、大阪ほんわかテレビ、2018年3月16日放送、くらしの裏技大検証スペシャルにて紹介してました。

 

ぐるぐるバットで10回転した後でも真っ直ぐ走れるという3つの裏技を検証

インターネット上で探した結果、ぐるぐるバットの後に真っ直ぐ走れる裏技は3つ。

  1. 耳を引っ張って走る
  2. 頭を傾けて走る
  3. 立てた親指を見ながら走る

 

この3つの裏技を、ぐるぐるバットを10回転してから行い、20メートルを何秒で走れるかで検証。走るのは諸国アナ。

 

まず、当然ですが、裏技を全く使わないで走ると、全然駄目でした。

 

耳を引っ張って走る裏技

耳を引っ張る裏技は、平衡感覚を司る三半規管に刺激を与えることで真っ直ぐ走れるというのが理由ですが・・・真っ直ぐ走れませんでした。まったく効果なし。

 

そもそも耳を引っ張って三半規管に刺激を与えることができるのでしょうか?

 

頭を傾けて走る裏技

ぐるぐるバットは右回転。頭を傾けて走る裏技は、右と左で検証。

 

ぐるぐるバットの逆回転の左に傾ける方法は、まったく走れず駄目。

 

ぐるぐるバットの順方向の右側に傾ける方法は、6メートルほどは進むことが出来ました。が、効果抜群とはいえません。

 

立てた親指を見ながら走る裏技

ぐるぐるバットの後に、立てた親指を見ながら走ってみると・・・、なんと10秒ほどで回った目が治ったそうです!

 

途中から普通に真っ直ぐ走れるようになり、効果は抜群!

 

なぜ立てた親指を見ると目が回っているのが解消されるのか?

めまいなどを研究している近畿大学の土井教授によると、指先を見ることで眼振が治まるからなのだとか。

 

目が回る状態とは、三半規管が刺激を受けて、眼振という目の揺れが起きている状態のこと。つまり、目が小刻みに揺れている状態。

 

眼振は指先を見つめることで抑制されます。体に何も異常がなければ、だいたい7、8割の人は眼振が抑制され、めまい感や回転感もなくなるそうです。

 

指先を見つめることで揺れている眼球が、強制的に止まるということですね。

 

まとめ

この指先を見るというのは、ぐるぐるバットに効果が抜群です。是非、覚えてきましょう。

 

ま、ぐるぐるバットなんて、日常ではめったにやることはないですが。

 

ただし、遊園地のコーヒーカップは左右に眼振が、やジェットコースターでは上下に眼振が起きているので、終わった後に気持ちわる~ってなった場合、指先を見るというのは気持ちわる~ってのを抑える効果が期待できます。

 

自慢じゃないですが、昔から自分は遊園地のコーヒーカップが苦手だったんですが、この方法を覚えていれば怖くはなさそうです。もう乗る機会ないけど。

 

そういや、メッセンジャーの○○は大丈夫なのかという番組でもぐるぐるバットの後で手鏡を見ると真っ直ぐ歩けるいう裏技を紹介していたんですが、眼振を抑えるというメカニズムだったんですね!

 

ぐるぐるバット後に真っ直ぐ歩くためには手鏡を使うと良い メッセンジャーの〇〇は大丈夫なのか? 

 


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