ごきげん!ブランニュ(ごきブラ)2013年11月25日放送に、宅間孝行さん&田畑智子さんが登場。
今回のごきげん!ブランニュの最後の晩餐はステーキでした。
究極のステーキの選び方ですが、ステーキ賢者のフリーライター寺下光彦さんが、推薦する関西の至極のステーキ3品の中から、宅間孝行さん&田畑智子さんが最後晩餐に食べたい究極のステーキを選ぶというもの。
ステーキスペシャリストが選んだ至極のステーキ3品
ステーキのスペシャリストの 寺下光彦さんが紹介したステーキは以下の3品でした。
- 食彩割烹 海櫻の尾崎牛のステーキ 4500円
- わ田るの神戸サーロインステーキ 5000円
- バロンステーキハウスのトロタンステーキ 3500円
食彩割烹「海櫻(かいろう)」の尾崎牛のステーキ
宮崎県の尾崎宗春さんが育てた幻と呼ばれる尾崎牛の牛肉を、とんでもない焼き方で焼くという海櫻のステーキ。
まず炭火で5分焼き、次に低温のオーブンで5分焼き、アルミホイルで包んで50分寝かし放置。その後、ヒートランプでゆっくりと熱を通して出来上がり。
一気に熱を通すと脂と共に肉の旨味が逃げてしまうとのことで、ゆっくりと熱を通すことで旨味を肉の中に染込ませ、凝縮されるのだとか。
外は香ばしくカリッとした食感で、中は美しいピンク色。噛むたびに肉汁がじゅわーと出てくる最高のステーキなのだそうです。
【食彩割烹 海櫻(かいろう)】
大阪府大阪市北区堂島1-4-20 第2ロイヤルビルディング1F
「わ田る」の神戸サーロインステーキ
食材、調味料、器具など全てにおいて日本最高峰が詰まっているという「わ田る」の神戸サーロインステーキ。
肉は世界で最も高級な9食材として選ばれたこともあるという究極の肉、神戸牛。
この肉を焼くのは、幻の鍋と呼ばれる久慈砂鉄鍋を使用。昭和天皇にも献上されたというこの久慈砂鉄鍋は、保湿力と保熱舗熱力を持ち合わせ、ステーキに最適な鍋と言われているとのこと。
久慈砂鉄鍋で焼くステーキは、片面50秒で焼きあがり、肉の旨味を完璧に閉じ込めるのだとか。
神戸牛のポテンシャルを更に引き出すために使う調味料は、750年の伝統の野菜味噌、金山寺味噌。
ジュシーな神戸牛の肉汁と日本人にはたまらない甘い味噌の香りが合わさって、最高の和のステーキに仕上がっているとのことです。
【わ田る】
兵庫県神戸市中央区加納町4-7-26 藤嶋ビル1F
バロンステーキハウスのトロタンステーキ
バロンステーキハウスが扱う肉は、最高級ランクのみとのこと。
その中でもトロタンステーキのトロタンは、タンの中でも牛1頭から0.04%(300g)しか取れない希少部位。肉通の間では一番美味いところと言われているそうです。
このトロタンを亀甲カットという秘伝の方法でカット。この亀甲カットによって、お肉に素早く熱が通り、外側がサクサクとした食感となるとのこと。
焼き上げは、400℃以上の高温がでるガス窯を使用。亀甲カットしたものを高熱で焼き上げることによって、トロタンの良いところが最大限に活かせるのだとか。
噛めば噛むほど甘く、オリジナルの味と食感が特徴なのだそうです。
【バロンステーキハウス(新店名:肉匠なか田)】
大阪市北区曽根崎新地1-5-21 松木興産ビル 9F
で、 宅間孝行さん&田畑智子さんが選んだステーキの最後の晩餐は、海櫻の尾崎牛のステーキでした。
幻の牛の尾崎牛のステーキ。どれほど美味しいステーキなんでしょうね・・・。
コメント