予算がたった3億円で、19日で撮影したという映画、セッション。
さんまのまんま 2015年4月4日放送で紹介されました。
セッションも映画通の俳優、斉藤工さんが推す映画。
セッションは予算が3億円と低予算ながら、アカデミー賞の編集賞、ロックオン賞、助演男優賞を受賞したという映画。アカデミー賞を受賞する映画は、最低でも何十億円、下手をしたら何百億円の予算の映画が普通ということなので大したものです。
監督は29歳と若く、実はミュージシャン志望だったそうで、ジャズドラムを習っていたときのスパルタ鬼教師の指導がトラウマとなり、そのときの体験を映画にしたのだとか。
主人公は若手アイドル俳優のマイルズ・テラー。この映画のために3ヶ月間びっしりとドラムの練習をして劇中でスティックから流す血は本物の血でとかリアルな演出とのことです。
残念ながら、セッションは小さな劇場でしか上映されないそうで、斉藤工さんはこのセッションを広めるために日々頑張っているそうです。
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