飛行機に乗るならやっぱり安く乗りたいですね。
雨上がりの「Aさんの話」~事情通に聞きました!2016年5月31日放送で、事情通の人が教える「安くお得に飛行機に乗る方法」が紹介されました。
飛行機の事情通が教える安くお得に飛行機に乗る方法
飛行機の事情通によると、LCCではなくLCCCを狙えとのことです。
飛行機運賃を下げる一般的な方法
現在航空運賃を下げる方法はおおよそ以下の5つがあげられるとのこと。
- マイル利用のチケット購入
- 格安航空券の比較サイト
- 国内線の早期割引
- 国内線の株主優待券
- LCC
なかでもLCCは断トツに運賃が安いとのこと。しかしLCCは航空運賃が安いかわりに機内食や毛布の貸し出しなどが有料。無料サービスは少ないです。
知る人ぞ知るお得なチケット
旅行代理店ウェブトラベル代表取締役の角田直樹さんによると、日本⇔リオデジャネイロのファーストクラス往復366万円が実質35万円になるチケットがあるそうです。
そのお得チケットは「世界一周旅行券」。日本の航空会社のチケットで、ファーストクラス約113万円。
この「世界一周旅行券」は、太平洋と大西洋を1回ずつ渡り、出発地点に世界一周して戻ってくることが条件で、世界16区間を飛べる凄いチケット。
例を挙げると、東京からシカゴに渡り、シカゴで3ヶ月間滞在し、マイアミ、ブラジルなど5回使ってもOK。ファーストクラスが16回使えるので、113万円÷16×5=約35万円。(往復乗換5回=5区間)
100万円以上は高いという人にはLCCC
1日に11回、1年で1022回飛行機に乗った航空マニアの「パラダイス山元」さんによると、LCCよりもLCCCがお得とのこと。
安くてお得なLCCCとはLCCの一種。座席は窮屈だけど安さがウリのLCCですが、でもビジネスクラスを備えているものがあるとのこと。LCCでご飯が無料、お酒も飲めて、会社のエコノミーよりLCCのビジネスの方が値段は安いそうで、関空―シンガポールの場合、日本の航空会社-エコノミークラスで77,760円に対してLCCのビジネスクラスで6,7680円と1万円も安い。
これだけ安いと人気になりそうですが、実際はエコノミーが満席でもビジネスが3分の2とか逆に穴場になっているそうです。
LCCCのCとはビジネスクラスの「Clipper Class」のCのこと。LCCに乗る人は経費をなるべく削減したい人が多いので、普通席しか狙わないのでこういった現象を起こしているようです。
まとめ
LCCにもビジネスクラスが存在するんですね。機会があったらLCCのビジネスクラスのチケットを取ってもいいかも。
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