夏に食べたい!オススメのそうめん!「なかぶ庵」の「生そうめん」。
す・またん!2018年8月2日放送、夏の激ウマグルメにて紹介。
オススメの生そうめんはつるつるもちもちの食感
「生そうめん」とは天日干ししていない、つりたての生の状態のそうめんのこと。
香川の小豆島にある「なかぶ庵」の「生そうめん」は、通常のそうめんとは所管がまったく違い、凄いつるつるもちもち感が特徴。
「なかぶ庵」では、いくつもの機械を使い、小麦粉をじっくりとこねながら、少しずつ細く長く伸ばし、最終工程では、はた織機のような機械を使ってそうめんをグルグルと棒に巻きつけ、一つ一つ丁寧に伸ばし、箸を入れてそうめんの形に仕上げれば「生そうめん」の完成。
この後、天日干しをすれば「乾麺」となります。
通常のそうめんは、乾かさないとすぐに麺が劣化していくのが常識なのですが、「なかぶ庵」の「生そうめん」では生のままで30日間も保存が可能。
この「生そうめん」かなり評判が良く、通販で売れまくっており、現在は品切れ状態なのだとか。
生の麺なので茹でる時間も90秒ほどとお手軽。
生そうめんが長期保存できる秘密
長期保存が難しい「生そうめん」。なぜ30日間も長期保存が可能なのでしょうか?
秘密は小麦粉にあるとのこと。
「なかぶ庵」のご主人が、10年以上の歳月をかけ、小麦粉の配合を繰り返した結果、水分を保ちながらも麺が劣化しない画期的な小麦粉の開発に成功したのだとか。
どの小麦粉も水分を含むと劣化すると思ってましたが、劣化しにくい小麦粉というのもあるんですね。ご主人の信念の賜物ですね。
【なかぶ庵】
香川県小豆郡小豆島町安田甲1385
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