小さなおじさんを見た!という話が巷で多発しています。トーク番組でも芸能人が小さなおじさんを見たという話を良く見かけます。
そんなアホな!?作り話やろと思う人も多いと思いますが、離している人はいたって真剣。不思議な感じがしますが、小さなおじさんが見えるという不思議な現象がついに解明されたようです。
ホンマでっかTV 2018年8月15日放送に紹介。
小さいおじさんが見えるのは偏頭痛の前触れ
異常心理評論家の杉浦義典先生によると、小さいおじさんが見えるという現象は偏頭痛の前触れとのこと。
偏頭痛は前兆現象を伴うタイプとないタイプがあり、前兆現象があるタイプの人は、偏頭痛が始まる前にピカピカする点が見えたり、変なのもが見えるのだとか。
その前兆現象の中で自分の体が大きくなったり、小さくなったりするのが見える人が結構いるのだそうです。
小さいおじさんが見えるというのは、自分自身の周りの人が縮小して見える幻覚。テレビや写真にうつる人物が飛び出してきて小さく見えるののだそうです。
不思議の国のアリスの作者も偏頭痛持ち
あの「不思議な国のアリス」の作者も偏頭痛持ちだったと言われています。
「不思議な国のアリス」の話の中の大きくなったり、小さくなったり、ギザギザの道など、まさしく偏頭痛の前に見えるものとのこと。
偏頭痛の痛みが起こる5分~1時間に幻覚が見えることが多い
個人差はあるものの、偏頭痛が起こる5分から1時間までに幻覚が見える場合が多いそうです。
光の点やギザギザが見える人やUFOが見えることもあるそうです。
小さなおじさんの現象のまとめ
小さなおじさんが見える現象が偏頭痛にあるというのは一理あると思いました。小さなおじさんがこれだけ頻繁に見られるならば、世界中のどこかで小さなおじさんが発見されてもおかしくはないですからね。
ただ自分も偏頭痛持ちなんですが、幻覚は見たことないですね。小さなおじさんを1度は見てみたいという気はしますが、偏頭痛になって苦しむのは断固として嫌です・・・。
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