パテナの神様 2013年7月3日放送のテーマは、京都大学でした。で、パテナの神様レギュラーの京大出身、ロザン宇治原さんが張り切って仕切ってました。
で、そのテーマ京都大学ですが、「どうすれば京大に入れる?」という質問があり、子供のいる親、必見の回でした。
京大に入るための方法があった!
現役京大生100人にアンケートを実施したところ、京大合格者だけに見受けられた驚きの共通点があきらかとなったそうです。
京大合格者の子供の頃の生活環境の傾向
パテナの神様のアンケート結果による主な生活環境の傾向は以下の通りでした。普段の生活習慣が非常に重要とのことです。
- 夜は10時までに寝る
- 勉強はリビングで
- 両親が仲良し
- 幼少期にピアノを習っていた
- 長男・長女である
- 大学に入るまで男女交際したことない
- 実家は一戸建て
- 勉強中にお菓子を食べる
夜は10時までに寝ていた
現役京大生の79%は、10時までに寝ていたそうです。
記憶を脳に定着させるには、睡眠のゴールデンタイムであるPM10時からAM2時までに寝ていることが重要とのことです。
記憶は脳の海馬で睡眠中に整理されて定着すると言われていて、その記憶の整理が行われるのが寝ているPM10時からAM2時までの間。
なので、PM10時からAM2時までに勉強するのは記憶するという意味からは逆効果だそうです。
勉強はリビングでしていた
アンケート結果では、現役京大生50%がリビングや居間で勉強していたそうです。
子供の勉強は、子供部屋で勉強するよりリビングや居間でやると良いというのは良く聞きますね。
子供の頃は一人でいるのが不安になるので、親などがいるリビングの方が勉強に集中できるのだそうです。
また、親のいる場所で勉強するのはユダヤ式勉強法にもつながるそうです。
ユダヤ式勉強法とは、自分が一回覚えたことを人に喋るという勉強方法。喋ることによって覚えが良くなるそうです。
なので、親と喋りながら勉強をすることが非常に勉強への効果が高くなるとのこと。
宇治原さんが小学生の頃も学校で勉強したことを逐一母親に報告していたそうです。
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両親が仲良しだった
現役京大生100人のアンケート結果によると、97%の現役京大生の両親はラブラブな夫婦だったそうです。
両親同士が仲が悪いと、やっぱり子供は不安になりストレスになります。勉強どころじゃないですよね。
両親ともに教育熱心なのはいいですが、両親同士の教育方針が合わずに子供の教育方針で揉めるってのも良くないです。子供のいないところで議論するのがいいでしょうね。
幼少期にピアノを習っていた
60%の現役京大生がピアノを習っていたそうです。
宇治原説によると、ピアノをやると姿勢が良くなり、良い勉強のフォームができるので良い効果が出るとのことです。
個人的には、子供にピアノを習わせる家庭は教育熱心だからと思いますが・・・。右脳へ影響を与えるのかもしれません。
ちなみに、現役京大生の幼少期の習い事の2位は水泳(16%)、3位はそろばん(8%)、4位 英会話(6%)でした。
現役京大生の79%は長男・長女だった
アンケート結果によると、100人中79人は長男・長女でした。初めての子なので、両親の力の入れようが違うからだそうです。
大学に入るまで男女交際したことない
大学生まで男女交際をしたことのない京大生は81%。受験時代は勉強に専念ということでしょうか?
実家が一戸建て
一戸建ては郊外にある一戸建てだそうで、周りが静かで勉強に最適な環境にあるのが理由のようです。
勉強中にお菓子を食べる
勉強中にお菓子を食べていた現役京大生は96%。
糖分は脳の栄養素なので脳に良いそうです。チョコレートなどを食べながら勉強すると糖分が蓄えられるため、オススメとのことでした。
今回は京都大学に入る方法ということでしたが、東大生にも当てはまりそうですね。
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