酒を飲む前に牛乳を飲むと、胃に膜が張るので悪酔いしにくいという話を良く聞きますが、実はそんなことはないそうです。
ひつじオオカミ 2013年11月10日放送で紹介してました。
牛乳の粒子が胃に貼り付くことはあるそうです。
ただし、アルコールの分子は牛乳の粒子に比べかなり小さいため、牛乳の膜を素通りするのだそうで
す。
なので、体への吸収が変わることはないのだそうです。
ちなみに、酒を飲む前に、牛乳や水を飲んでおいたり、食べ物を食べておいたりしておくと、胃の中でアルコールが薄まるので酔いにくいと感じることはあるとのことです。
確かに、宴会で食べ物が少ないと酔いが早いような気はします。
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