玉ねぎを切る際の辛さを解消するときに、水泳用のゴーグルを装着しても効果的ではないそうです。
ひつじオオカミ2013年11月10日放送で紹介されました。
それでは、どうすればあの玉ねぎを切るときの涙を抑えることができるのか?
玉ねぎを切るときのあの辛さ、原因は玉ねぎに含まれる硫化アリルという刺激物質。
玉ねぎを切ると、この硫化アリルが空気中に放出され、鼻や口から入り込んで刺激するため、辛く、涙が出ます。
なのでゴーグルで目だけをカバーしても防ぐことはできないそうです。
で、どうすればいいかと言うと、ひつじオオカミでのオススメの方法は、唾液を大量に出すことでした。
ひつじオオカミの説明によると、唾液が出ることで水分が唾液に取られ、涙の分泌機能が弱くなり、涙が出にくくなるのだそうです。
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・・・個人的な考えになるのですが、唾液が出ることで水分が取られるのは理解できますが、それで刺激が弱くなるとは思えません。唾液が出ることで硫化アリルの粘膜への刺激が弱まるのではないのかな・・・と思いますがどーなんでしょう?
まぁ、玉ねぎを切る作業が楽になるなら、理由はどうでもいいかな・・・
ちなみに、唾液をたくさん出すには、王道の梅干を舐めたり、ガムを噛むのが良いそうです。
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