親がしつけるよりタブレット端末でしつけた方が効果が高いことがあるそうです。
ホンマでっか!?TV 2013年11月13日放送で紹介されました。
デジタル教育評論家の赤堀侃司先生によると、父母の躾よりタブレット端末で躾したほうが効果があるとのことです。
子供にタブレット端末で行動を促す試みで、キャラクターが「起きなさい」「歯を磨きなさい」「顔を洗いましょう」などをタブレット端末でメッセージを出して子供にしつけしたしたところ、効果が高かったとのことです。
親が子供に言う場合は、怒りの表情が入るケースがあり、躾の効果が低くなるとのことです。
タブレット端末の場合は怒りという感情がなく、キャラクターに親しみがわくため、言うことを聞きたくなるのだそうです。
確かに、人間が命令する場合、心があるので反発したくなるのはわかります。
でも、親が子供への躾に対して何もしないと、親と子供という関係が崩れてしまうような気もします。
躾に対して全てをタブレット端末に任せるのではなく、上手に使って躾するのがいいんでしょうね。
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