青年期に入って引きこもりや社会対応できない子は、反抗期のない子供が多いとのことです。
尾木直樹先生によると、最近は反抗期のない子供が急増しているそうですが、ホンマでっか!?TV 2013年11月13日放送では反抗期に反抗できる子供に育てる方法が紹介されました。
反抗期のない男の子は結婚しても上手くいかないケースも多いそうです。
結婚や恋愛は親を裏切る行為になるので、親と仲良しだと恋人や妻に乗り換えることができなくなるのだとか。
子供は親に反抗し、友達に居場所を求めることで社会性が身に付くと考えられているそうです。
それで反抗期に反抗できる子供に育てる方法ですが、親子心理評論家の山崎雅保先生によると、子供の第一反抗期に親に反抗しても良いことを子供に分からせることが重要とのこと。
2、3歳に母親に最初に反抗をする第一次反抗期が起こりますが、このときに親に反抗しても良いということを子供に分からせ、親もそれを受け入れることが大切なのだとか。
第一次反抗期に子供を押さえつけるのは良くないんですね。加減が難しそうですが。
思春期の反抗期も大変そうですが、子供の将来のために頑張るしかないですね。
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