本来、捜査や調査などで使われるカモフラージュ型の盗聴機や盗撮機が、家庭などへ持ち込まれるケースがあるとのことです。
1分間の深イイ話 2014年1月20日放送の身近な危険回避SPでは、そんなときのために、盗撮防止対策、盗聴防止対策が紹介されました。
盗聴機、盗撮カメラの家庭侵入を防ぐには?
防犯アドバイザーの京師美佳先生が教えてくれました。
盗聴防止&盗撮防止のためのポイント
盗聴防止&盗撮防止のためのポイントは以下の通り。
引越しの際に引越し先のコンセントをチェックし、三股コンセントなどが残っている場合は、決して使わない
盗聴機は、電気が供給できることで半永久的に電波を出し続けることのできるコンセントなどのタイプが主流で、引越し先の残っているコンセントは非常に怪しい。
三股コンセントのウラを見て、A、Bなどのシールが貼ってあった場合、盗聴機である可能性が高い(A、Bとは周波数のチャンネル)。
コンセントなどに開封防止シールを貼る
コンセントを外したことが分かる開封防止シールを貼っておくと、盗聴機を仕掛けるときにコンセントを外したことが分かる。
身の回りの電気製品を掏りかえられないようにマークしておく
隠しカメラや盗聴機は時計や計算機、ヌイグルミなどがあり、家のものと掏りかえられないように、マークをつけておくと良い。
盗聴機や盗撮カメラを発見する機械がある
川合俊一さんはホテルに泊まるとき盗聴機や盗撮カメラが仕掛けられていないか機械を持ち込み調べるそうです。
盗聴機発見器は盗聴機から出る電波をキャッチして発見。
盗撮カメラ発見器は、赤色のLEDを発光し、カメラのレンズに反射させることで発見。
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