世界一受けたい授業 2012年9月8日で、順天堂大学の白澤卓二教授が紹介したブレインフーズ。
ボケ防止、記憶力アップ、集中力アップなどに効果のある食材のブレインフーズが紹介されました。
まずはボケ防止のブレインフーズです。歳をとると認知症が気になります。なかなか興味深い話でした。
ボケ防止のブレインフーズ
ボケ防止のオススメのブレインフーズはカレーライス。カレーライスのカレー粉に含まれるウコンの中の成分、クルクミンがボケ防止に効果があるそうです。
マウスの実験で、クルクミンをエサに加えて与えると、認知症が発生しなかったそうです。
クルクミンは脳の中の脳細胞に直接作用して脳の老化により増える老人斑を抑制するほか、脳の神経細胞の保護作用もあるそうです。
ちなみにカレーをよく食べるインド人はアメリカ人に比べてアルツハイマー病の発生率が1/4なのだそうです。
カレーライスはカロリーが高いので、週に2、3回くらい食べるのがオススメだそうです。また、クルクミンは吸収率が低いので、クルクミンの吸収率を300倍にアップするレシチンを含むきな粉をカレーの中に6gほど加えると良いそうです(レシチンは熱に弱いのでカレーを食べる直前に加えるのがオススメとのこと)。
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