正月にゴロゴロして2日間寝正月を続けると、1年分老化が進行する可能性があるので注意が必用とのことです。
林先生が驚く初耳学!2015年1月2日放送で紹介されました。
老化現象の一つである筋肉低下。
成人の人が普通に生活していると、筋力は徐々に低下するとのこと。低下の速度は、30代から1年で平均1%低下するのだとか。
また、筋力は筋肉を使わないと、もちろん低下します。
普通に生活していると重力があるので筋肉を使うため、筋力低下は遅くなるのですが、最も重力の影響を受けないゴロ寝状態だと筋力の低下が著しく速くなるのだそうです。
ゴロ寝で低下する1日の筋力は0.5%。2日間寝正月を続けると1%の筋力低下の計算となり、これは普通に生活して低下する筋力と同等の筋力低下率となります。
ということで、正月にゴロゴロと2日間寝正月をすると1年分老化が進行するということとなります。
お正月はゆっくりしたいところですが、ある程度の年齢になると油断は禁物ですね。
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