マンションなどの上階へ引越しして住むとと糖尿病リスクが低下する傾向にあるそうです。
ホンマでっか!?TV 2014年2月19日放送で紹介されました。
運動生理学評論家の谷本直哉先生によると、階段は上がらず、下りるときに階段を使ことで、糖尿病予防の効果が期待できるのだそうです。
階段を下りるのは上るよりもエネルギー消費量が低く、息切れも起きにくいですが、着地の時に脚で衝撃を受け止めるために、筋トレ効果となり、筋肉増加が糖質を消費する能力を高めるために、糖尿病リスクを低下させる傾向につながるのだとか。
実験によると、オーストラリアのグループで、愁に2~5回下り坂運動を2ヶ月間行ったところ、安静時の血糖値が8%も低下したそうです。
マンションの上階に住んでいる人は試してみては。
ただし、膝や足首に負担がかかるのでご注意を。
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