部屋の広さが50平米台前半の建築中マンションを購入するときは注意が必要です。
ホンマでっか!?TV 2014年2月19日放送で紹介されました。
住宅購入評論家の竹下さくら先生によると、建築中マンションで部屋の広さが50平米台前半の物件を買うときは慎重に検討した方がよいそうです。
50平米を超える物件を購入した場合、住宅ローン控除が受けれたり、贈与税が非課税となったり、登記の税率が優遇されたりと色んな特典があります。もちろん、50平米を超えないと特典は無効。
ここに落とし穴が。
広告に書かれてある図面の面積は、壁の厚みの真ん中から測ってある面積なので、実際建ててみると、広告の図面上では51平米でも内側の面積は49平米しかないことがあるのだそうです。
特典はあくまで部屋の広さが50平米を超える面積であり、この広さは建て終わってからキッチリと測って出る面積であるため、51平米と信じて購入しても登記を見たら50平米に達していないことも多いそうです。
これはがっくりきますね・・・気をつけましょう。
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