子育てに、「子供の能力は褒めて伸ばせ」ということが言われてますが、子供の決断力や意思決定力を上げるためには、かえって褒めすぎはよくないとのこと。
ホンマでっか!?TV 2014年5月7日放送で紹介されました。
ホンマでっか!?TV出演の脳科学評論家の澤口俊之先生によると、罰(パニッシュメント)は子供の決断力や意思決定力の向上に影響を与えるとのこと。
最近の子育ての基本の褒めて育てるというのは、子供の決断力や意思決定力に関していえば逆効果なのだそうです。
脳科学的には、子供に叱るなど不愉快にさせる罰を与えると決断力の脳領域が活性化するのだそうです。
褒めて伸びるという能力もあるので、褒める、叱るのバランスが重要ということでしょうか?
もちろん、虐待はダメです。怒るのではなく、叱る。愛情をもって叱るというのを忘れずに。
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