脳梗塞になったかどうか判断する簡単な方法として、「あかんべー」をすると良いとのこと。
ホンマでっか!?TV 2014年7月16日放送、夏の危ない習慣で紹介されました。
総合医療評論家の亀井眞樹先生によると、脳梗塞は初めは箸が使いにくいなぁなど小さな違和感から始まり、1,2時間でどんどん症状が進行していくのだそうです。
脳梗塞であればすぐにでも病院へ行ったほうがよいのですが、自信が無くて病院へ行きづらいときは、亀井先生が教えてくれた簡単な方法で脳梗塞であるか調べることができます。
脳梗塞を調べる簡単な方法が鏡の前で、子供のように思いっきり、眉を上げて「あかんべー」をすること。
このとき、脳梗塞の症状があると、麻痺した側の眉が上がらなかったり、口角も上がらずなかったりするとのこと。更に、脳の深い部分まで来ていると、舌が真っ直ぐに出ず、麻痺した側の反対と舌が変異するとのことです。
注意したおきたい点として、人の表情は左右非対称である場合が多いため、手で顔の半分を隠して左右を比べてもよくわからないことが多いとのこと。
しかしながら、「あかんべー」をすると、かなり凄い形相となうのわかりやすいのだとか。
ちょっと変だなというときは、試してみては。
ちなみに、めまいが多いと脳が心配になりますが、めまいには2種類あり、グルグル回るめまいは耳鼻科関係の病気で、クラっとするめまいは脳梗塞の疑いがあるそうです。また、血圧も調べてみて、160を超えているとかなり危険な状態なので、すぐにでも病院へ行ったほうがよいとのこと。
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