今まで良かれと思ってやっていたお風呂の入り方。実はお肌に良くないことをやっている可能性もあるらしい。
モモコの噂のイドバタ会議 ~あの一流企業が〇〇の秘密教えます~ 2014年9月28日放送、お風呂の新常識で紹介されました。
老舗製薬企業が教えるお肌に良いお風呂の入り方
お肌に良い入り方を、老舗製薬企業のロート製薬の社員さんが教えてくれました。
1番風呂には入らない
1番風呂は塩素濃度が濃いのでお肌によくないとのこと。塩素は肌のバリアを壊してしまうそうです。お風呂は後で入るのが肌にはベター。
もしも1番風呂に入るときは、保湿成分入りの入浴剤を使うと良いそうです。
肌に良いお風呂の温度は約38℃
高温のお風呂に長湯すると、大量の汗とともに皮膚からアミノ酸やアラミド成分などの潤い成分がどんどん出てしまうとのこと。約38℃程度のぬるま湯に10分ほど浸かるのが肌には良いそうです。
身体は手で洗うのが肌に良い
ゴシゴシ擦って身体を洗うと、肌から良い成分がどんどん出て行くそうです。多くの皮膚科医が推奨するのは手洗い。手で身体を洗うのが良いそうです。
ロートでは、手洗いで汚れが落ちるのか不安な人のために、ケアセラという手洗い専用ボディウオッシュを開発したそうです。一般の洗浄剤に比べ、汚れは落としつつ、肌の水分量が落ちにくいそうです。
お風呂から出てから5分以内にスキンケアをする
理想的にはお風呂から出た瞬間にスキンケアをするのが望ましいとのこと。お風呂から出ると、肌からどんどん水分が失われていくので最低でも5分以内にスキンケアをするのがオススメだそうです。
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1番風呂が身体によくないと聞いてましたが、塩素濃度の問題もあったんですね。 お湯はぬるめで入ってますが、長風呂気味なの気をつけようかな。
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