歳を取ると出てくる加齢臭。男性特有の体臭かと思いきや、女性の方が歳を取ると加齢臭がきつくなるそうです。
そんな加齢臭に悩む人達のために、教訓のススメ 2014年8月8日放送では、加齢臭を抑える食べ物が紹介されました。
五味クリニック院長の臭いのスペシャリスト、五味常明先生(医学博士)によると、加齢臭は50歳から60歳までは男性の方が強いが、歳を更に取ると女性の方が加齢臭がきつくなるそうです。
男性の場合は、70歳を過ぎると脂が出にくくなり、乾燥するため、枯れた臭いとなるそうで、女性の場合は、歳を取ると女性ホルモンの分泌が低下し男性ホルモン優位となるため、加齢臭が一生続くのだそうです。
加齢臭を抑える食べ物として紹介されたのは、大豆。大豆に含まれているイソブラボンが加齢臭予防に重要な役割を握ります。
まずイソブラボンによる女性ホルモン作用で加齢臭を予防。
また、イソブラボンの抗酸化作用により、加齢臭の原因となる皮脂腺の酸化を抑制するとのこと。
抗酸化作用のあるビタミンC、ビタミンE、ポリフェノール、カテキンなどを含む食べ物を一緒に食べると、更に加齢臭予防の効果が期待できるとのことです。
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