茂木和哉が作ったという瞬間油汚れ洗剤、なまはげ。
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月曜から夜ふかし 2014年12月23日放送でレジェンド松下さんが紹介。
茂木和哉とは、業務用洗剤を作る伝説の洗剤職人。
レジェンド松下さんによると、この「なまはげ」は、焼肉屋に頼まれて作った洗剤とのこと。
焼肉を焼く油を吸うところは真鍮で出来ており、素材が痛みやすいのだとか。汚れは頑固なので、「なまはげ」は素材を傷めずに頑固な汚れを落とす洗剤を目指して開発されたのだそうです。
油性マジックでタイルに書いた落書きを落とす実験では、「なまはげ」の洗剤を噴きかけるだけで落書きがパリパリとなりました。油が瞬間的に分解されているからだそうです。
また、レンジフードのシロッコファンでも実験。
レンジフードのシロッコファンは、フィルターの後ろ側にあり、調理の際に油を吸いこむ風を起こす羽。ここは掃除をしないと何層も汚れが重なってかなり汚くなっています。
この頑固な汚れがこびりついたシロッコファンに、「なまはげ」の洗剤を全体に噴きかけ、頑固な汚れの場所はブラシで擦り、汚れを浮かすと、流水で簡単に油汚れが落ちてました。
年末の大掃除に活躍しそうな洗剤です。
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