窓枠にできた嫌なカビ。掃除が難しい場所だけに、カビを取るのも難しい・・・。
あのニュースで得する人損する人 2015年9月17日放送で、家事えもんが窓枠のカビを取る掃除方法と秘密道具を教えてくれました。
実は秋は1年でカビが多く飛ぶ季節。黒かびは30℃超えると発育が悪くなるそうで、秋の20℃~25℃はカビが活発に発育し、胞子をたくさん飛ばすのだそうです。
なので、秋こそ カビ対策 が必要。
まずは、窓枠のカビを取り除く秘密道具は、カビ取り剤とキッチンペーパー。
カビは表面だけでなく、窓枠のゴムの中まで入り込むため、表面だけを綺麗にしても中のカビが再び繁殖し、根本的な解決にはならないのだそうです。
カビ取り剤を使っても細かい窓枠に液剤が溜まらず、ゴムの中に届かせることが難しいのだとか。
そこでカビ取り剤と一緒に使うのがキッチンペーパー。
窓枠のカビを取る方法は以下の通り。
- まずキッチンペーパーを縦に3等分に切って、こよりのような感じに細く丸める。
- トレイにカビ取り剤を少量移す。
- 丸めたキッチンペーパーにカビ取り剤を染込ませる。
- カビ取り剤が染込んだペーパーを窓枠のゴムパッキンの上に乗せる。
- 上からラップをかけ、ペーパーの液体の蒸発を防ぐ。
- このまま20~30分放置。
- 水拭きする。
カビ取り剤を染込ませたキッチンペーパーをゴムパッキンの上に乗せることで、パック状態となり、ゴムの中までカビ取り剤が浸透しやすくなり、さらに、ラップをかけることでその効果が高まるのだとか。
カビの根が深いと一回では取り除けないので、水拭き後にもう一度繰り返すと良いとのことでした。
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