栃木県矢板市にゴミを売ってお金を稼ぎ、家計を助けているスーパー主婦がいるとのこと。
大阪ほんわかテレビ 2016年8月12日放送にて紹介。
栃木県矢板市に住むスーパー主婦は、川崎さちえさん。
使い終わったトイレットペーパーの芯やチロルチョコの包み紙などの不用品をヤフオク!のネットオークション出品し、1ヶ月に5万円も稼いでいるのだとか。
トイレットペーパーの芯は夏休みの子供の工作用に落札する人がいて40本を約400円で、チロルチョコの包み紙はコレクターが高値で落札し、4万円くらい売り上げることがあるそうです。
他にもワインなどの使用済みコルクは、雑貨の資材として30個約300円で、エアコンの使わない古いリモコンは、リモコンを無くした人が1000円以上で落札、多いときは月に30万円も儲けたことがあるとのこと。
古本屋で買い取ってもらえない漢検などの参考書にも需要があり、定価1000円のものが500円で。試験を受ける人が、前の人がどこをチェックして勉強をしているのか気になって購入。
東大の赤本は凄い人気。もはや手に入らない古い赤本は、東大を本気で受験する人は昔の問題もやりたいというのがその人気の理由。それで川崎さんは家で赤本を寝かしているのだとか。
更に玉ねぎの皮や卵の殻などの生ゴミまでオークションに。
玉ねぎの皮は栄養価が高く玉ねぎ茶として飲む人が多く、乾燥させた玉ねぎの葉を100g約150円で取引き、乾燥させた卵の殻は魚やカメの餌として20個分200円で売れるそうです。
大阪ほんわかテレビでは、実際に使用済みをサンプルとして使ってみたい人にブランドの使用済み化粧品、コレクターで取引される有名作家のこけし、10年以上前の全身運動マシーンなど売れない物はないかのように、オークションに出品し、稼いでました。
要らないものでも欲しい人は世の中に誰かいるということですね。要らない物が家に眠っている方、とりあえず駄目もとでオークションに出品してみては。予想外の値段で売れたりして。
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