受験生となった子供に学校の部活を続けさせるか辞めさせるか悩む親も多いと思いますが、林先生の持論によると、運動部の部活を最後までやり遂げた子の方が合格率が高いとのこと。
林先生が驚く初耳学 2016年8月7日放送にて紹介。
林先生によると、塾の講師として高校受験を控えた受験生を多く見てきた結果、中学の時に部活で忙しい中、途中で部活を辞めた子と最後までやり遂げた子では、だいたい最後まで部活をやりきった子の方が合格率は高かったそうです。
子供はやりたいのに親が部活を無理やり辞めさせると、テンションが上がらずに勉強に集中できず中途半端になってしまうケースを多く見てきたとそうです。
逆に部活を最後までやり遂げた子は、「部活を思いっきりやらせてもらえた」という達成感があるため、部活を辞めたあとに切り替えて集中できる面があるとのこと。また運動部を集中してやると体力がついて、後からの追い込みがききやすく面も期待できるそうです。
子供が部活を続けたいという意志があったら、温かく見守るのがいいようですね。
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