夏休みの最後の日間近に一気に夏休みの宿題を片付ける子供は実は物凄く優秀とのことです。
ホンマでっか!?TV 2013年8月7日放送で、尾木直樹先生(尾木ママ)が紹介されてました。
尾木直樹先生によると、宿題を先送りにするのは「積極的先送り」と言って、実は時間を有効活用しているとのことです。時間を有効活用し、集中力が高いのが特徴で、物凄く優れていると言える子供とのことです。
また、宿題を短時間で終わらせた達成感があり、自信もつくのだとか。
明石屋さんまさんは、この夏休みの宿題を終盤に一気に終わらせたタイプの子供だったそうです。
ただし、優秀なのは積極的先送りをしてちゃんと宿題を終わらせた子供で、夏休みが終わっても夏休みの宿題が終わってない子供は優秀ではないのでしょうね。
ちなみに、心理学者の植木理恵先生によると、子供時代の宿題をギリギリに終わらしていた大人は、大人になってからも仕事をギリギリまでやらず、締め切り間近に集中して終わらせるやり方になる傾向にあるそうです。
ギリギリで宿題を終わらせると、脳内麻薬が出て快感を覚え、大人になったときもこの経験が影響を与えるためなのだとか。
もちろん、子供の頃に計画的に宿題をやっていた大人は、計画的にこつこつと仕事をする傾向にあるそうです。
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