ダイエットには炭水化物が大敵ですが、乾燥パスタは炭水化物の中でも太りにくい食材なのだとか。
林先生が驚く初耳学!2018年2月11日放送にて紹介。
乾燥パスタが、なぜ炭水化物の中でも太りにくい食材なのかというと、乾燥パスタの多くがデュラム小麦でできているから。
デュラム小麦と通常の小麦粉ではGI値が違うため、血糖値の上がりやすさが違います。
血糖値が急激に上がると、インシュリンが大量に分泌され、糖を脂肪に変換し、体にどんどん蓄えようとします。
GI値が高ければ高いほど血糖値の上昇速度が速い食材となります。
デュラム小麦のGI値は41。普通の小麦はG1値60。ちなみに、うどんのGI値は85、白米のGI値は88、食パンは95。なので、デュラム小麦は太りにくい炭水化物と言えます。
ダイエット中には乾燥パスタを使ったスパゲッティを食べるのが良いということですね。
このデュラム小麦の乾燥パスタの選び方ですが、イタリア産の乾燥パスタを選ぶと良いとのことです。
イタリアでは、乾燥パスタは血糖値上昇を抑えるデュラム小麦の使用が法律で義務付けられているので、イタリア産の乾燥パスタを選ぶと間違いがないそうです。
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