アサリ貝やマテ貝の潮干狩りは、ちょっとした裏技があります。
大阪ほんわかテレビ2019年6月14日放送にて紹介。
アサリ貝は砂浜に空いた小さな2つの穴を掘る
アサリ貝がいる場所には目印があります。それが砂浜に空いた小さな2つの穴。
この2つの穴はアサリが呼吸するために管を出した跡。
アサリは管で海水を出し入れして呼吸をします。呼吸をする時に殻が開き、ここから砂が入るので、アサリは砂抜きが必要になるのです。
マテ貝は丸い穴に塩を入れるとひょいっと出てくる
砂浜をちょっと掘って丸い小さな穴を見つけたときはマテ貝が住んでいる可能性大。
この穴に塩を入れるとマテ貝がひょいっと出てくるので、指で摘んで引っ張り出します。
味の素の主成分はアミノ酸の1種であるグルタミン酸ナトリウムであり、アサリにとっては良質な栄養素。この栄養素を吸収しようと活発になった可能性があるのだとか。
マテ貝は、塩分濃度が高くなると身の危険を感じて飛び出してくるのだとか。
まとめ
潮干狩りは結構楽しいです。子供を連れて、アサリ貝やマテ貝の採り方の裏技を披露したら尊敬されること間違い無しです。
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