これは凄い!空気を入れずに走れる画期的な自転車「エアハブサイクル」。
大阪ほんわかテレビ2020年10月16日放送、ほんまかいな!?〇〇しない宣言大検証SPにて紹介。
走るだけでタイヤに空気が入る革命的な自転車
「エアハブサイクル」は大阪府堺市のイービーファクトリーが販売する自転車。
空気を入れる必要がない自転車とは、走っていると自然にタイヤに空気が入るから。
初めタイヤがペコペコで乗り心地が最悪でも、乗り続けているうちにタイヤがパンパンとなり、乗り心地が快適に!
なんとも不思議な自転車。
自然にタイヤに空気が入る仕組み
「エアハブサイクル」に乗っているだけでタイヤに自然に空気が入る秘密は車輪の中心にあるハブとハブからタイヤに繋がったホースにあります。
自然に空気がタイヤに入る仕組みは、このハブが回転するとホースを伝ってタイヤに空気が送り込まれる構造になっているから。
もちろん、タイヤの空気圧が適切な圧になるとそれ以上空気が入ることはありません。
ハブには開放弁という部品が装着されていて、タイヤの空気圧が設定値以上になると過剰な空気は開放弁から放出されます。
パンクもしにくい「エアハブサイクル」
また常に空気圧が適切な圧力に保たれていることで、パンクが非常にしにくくなっているとのこと。
実はパンクの原因の74%は空気圧不足。
タイヤは空気圧不足の状態で段差を乗り越えると段差の角とホイールに挟まれてチューブが破れやすくなるのだとか。
「エアハブサイクル」は常に空気圧が保たれているためパンクの確率が減るということです。
まとめ
空気入れでタイヤに空気を入れる手間がいらないばかりかパンクもしにくいという「エアハブサイクル」。
世の中の自転車は、いずれ空気を入れる必要がないこの自転車に置き換わるかもしれませんね。・・・と思わせるくらい画期的な自転車でした。
ちなみにママチャリだけでなく、クロスバイクも販売中。
【イージーファクトリー】
住所:大阪府堺市堺区緑ヶ丘北町1丁1−3
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