一般的な植木鉢よりも大きくすくすく育つ不思議な植木鉢「すごい根」。
がっちりマンデー 2026年10月25日放送、儲かる園芸!にて紹介。
毎月2万鉢も売り上げる「すごい根」
見た目、何の変哲もない植木鉢「すごい根」。丸山農園という会社の商品。
植物が大きくすくすく育つということから毎月2万鉢も売り上げるという人気の園芸商品に。
実験用に、一般的な植木鉢とすごい根でキュウリを1ヶ月前に植えて栽培。なぜか、すごい根で栽培したキュウリの方が1.5倍も大きく育っています。
トマトや葉肉植物でも一般的な植木鉢よりもすごい根の方がどんどん成長。
植物の根を比較すると、根の生え方にも違いが。
普通の鉢で育てた植物の根は、グシャググシャに。すごい根の場合、真っすぐ伸びており、根の長さが短く横にもっさり細かい根が広がりボリューム感あり。
この根っこの生え方が、植物が大きくすくすく育つ秘訣。「すごい根」の商品名の由来にもなっています。
鉢の内側のギザギザとたくさんの穴の構造にすごい根の秘密が
すごい根の鉢の内側には、ギザギザとたくさんの穴が。これがすごい根の重要な構造。
ギザギザや穴がない一般的な植木鉢だと根っこが下に伸び、底につくと曲がってぐるぐると長く伸びることに。
根がぐるぐるに生えることを「サークリング現象」と呼ばれ、養分や水分が吸収しにくい状態で、良くない現象と言われているのだとか。
すごい根はこのサークリング現象が起きにくい鉢。
中のギザギザに沿って根が伸び、サークリングを抑制。さらに根っこは酸素のある方向に伸びる性質があるため、鉢の側面にたくさんある穴に向かって伸びます。
穴に届くと成長が止まり、替わりにメインの根よりも細い根が生えて来てふさふさに。
実はメインの太い根っこよりも細い根っこの方が養分や水分を吸収しやすい。なので植物が大きく育つとのこと。
すごい根の構造を開発したのは中国メーカー
実はすごい根の構造を考案、開発したのは丸山農園ではなく中国のメーカー。
4年前に、園芸好きの知人からこの鉢をプレゼントされた丸山農園の丸山社長。
試しにこの鉢で植物を栽培してみると根が凄く生え、めちゃめちゃ育ち大感動。この鉢を日本で売り出そうとこの中国のメ-カーを探し出し、現地へ。
見事、販売契約をゲットし、販売に至ったのだとか。現在は、この中国メーカーと一緒にすごい根を改良中なのだとか。
まとめ
丸山農園が販売し毎月2万鉢を売り上げる不思議な植木鉢「すごい根」。
内側のギザギザ構造と側面に並ぶ無数の穴が特徴で、植物の根が鉢底で渦を巻く「サークリング現象」を抑制。
穴に達した根の先端の成長が止まることで、養分や水分を効率よく吸収できる細い根がふさふさと大量に生え、一般的な鉢と比べて約1.5倍も大きく元気に成長。
中国メーカーが考案した画期的な構造に感動した社長が現地で直談判して販売契約を結び、現在はさらに改良を進めている大ヒット園芸アイテムです。
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