今週の1分間の深イイ話 2012年8月20日放送では、未来に残したい日本が誇る伝統品SPでした。
1分間の深イイ話 日本が誇る伝統品SPの中で、佐瀬工業所のガラスペンが紹介されてました。
ガラスペンとはペン軸もペン先もガラスでできたペンのこと。
もともとは万年筆の価格が高いので、安価なペンとして、風鈴屋さんがガラスペンを作り始めたそうです。
佐瀬工業所は、風鈴屋さんが考えたガラスペンを日本で唯一継承したガラスペンの製作所なんだとか。
このガラスペン、デザインが見事な上に、ペンとしても機能性抜群。ペン先に一回インクをつけるだけで、なんと30メートルほども線を書く事ができるのだそうです。
また、ぺん先の溝から少しずつインクが出るため、書きムラもないそうです。
デザインが良いので贈り物として贈ると喜ばれそうです。
【佐瀬工業所】
東京都台東区入谷2-29-8(店舗はないそうです)
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