探偵ナイトスクープ 2013年10月25日放送で、高所恐怖症の依頼者が奈良県十津川村の谷瀬の吊り橋を渡りたいという依頼がありました。
で、高所恐怖症の依頼者はどうやって高所恐怖症を克服したのでしょうか・・・
谷瀬の吊り橋は、全長297メートル、高さが54メートルの吊り橋。高所恐怖症の人にはちょっと辛い吊り橋です。
依頼者は、谷瀬の吊り橋に挑戦すること30年の根っからの高所恐怖症。
今回の谷瀬の吊り橋でもまったく渡れませんでした。
で、心理カウンセラーの山中臣宣先生が登場。
山中臣宣先生による高所恐怖症の克服方法は、怖いときには好きなことを考えるというものでした。
怖いこと程どんどん意識が向かってしまうので、怖いときに好きなことを考えて怖いことへ意識が向かうことを抑えることができるそうで、好きなことを考えながら、気づいたら吊り橋を渡っていたというのがベストな方法とのことです。
で、高所恐怖症の依頼者は、探偵と好きなEXILEの話をしながら谷瀬の吊り橋を渡ってみると、なんと、立つこともできなかった吊り橋で嘘のようにあっけなく渡ることができました。
こんなに簡単に高所恐怖症が克服できるとは・・・
ちなみに、この谷瀬の吊り橋では渡ることができると、渡橋証明書がいただけるそうです。
山々に囲まれた谷瀬の吊り橋、橋の下には清澄な十津川が流れていてかなりの絶景。周りには温泉があるようで、ちょっと行ってみたいです。
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