年末ですね。年末と言えば、大仕事の大掃除が待ってます。掃除が苦手な者にとっては辛いものがあります。
そんな中、知っとこ! 2013年12月21日放送では、掃除のプロが掃除のプロのチョイ技を教えてくれました。
お掃除会社のプロの大津たまみ先生が教えてくれた掃除のプロのチョイ技
掃除のプロのチョイ技は、掃除の書籍も多数出版するお掃除会社 アクションパワー代表の大津たまみ先生が教えてくれました。
窓まわりの掃除のチョイ技
窓まわりはいきなり水拭きはダメ。窓の埃が水で泥汚れになって余計にくっつく。
ペンキのハケを使い、乾いた埃をとったあとに水拭きすると良い。
サッシの窓枠は、埃をハケで掃き出し、掃除機で吸い取ると綺麗になる。
網戸の埃は、掃除機だけで吸い取っても吸い取りにくいため、ダンボールで網戸の外側を押さえながら掃除機をかけるとい取ると効果的に埃が良く吸い取れる。
換気扇の油汚れの掃除のチョイ技
いきなり浸け置きするのはダメ。
まずは、割り箸の先端をナイフで削りヘラ状にしたもので、換気扇に付着した油をこそぎ落とす。上に着いた汚れを軽く取るだけでOK。その後、浸け置き。
浸け置きは、シンクでやるのはダメ。取れた油汚れがシンクに付着し、2度手間になる。
浸け置きは、ダンボールの中で厚手のビニール袋を広げて水槽のようにし、行う。
ビニール袋の中に1Lのお湯に対して50gの重曹を加えた42から43度程度のお湯を入れ、30分程度浸け置く。
ダンボールが保温効果を高め、ビニールの袋を縛ると更に保温効果が増す。
30分後、取り出し、残った油を歯ブラシで磨けば完了。
お風呂の掃除のチョイ技
床のピンク色の汚れはバクテリア。
床磨きは歯ブラシを使う。そのままの歯ブラシでは力が入らないので、ライターで歯ブラシの首の部分を90度に曲げて使う。鉛筆を持つ要領で軽く擦るだけで汚れは落ちる。
鏡、蛇口は歯磨き粉を使う。歯磨き粉には研磨剤が入っており、手につけて擦るだけでピカピカに。
部屋のカビ取りのチョイ技
カビ取り剤は使えない。
掃除機は、吸うとカビの胞子を撒き散らすのでダメ。
水拭きは、逆にカビに水分を与えてしまうのでダメ。
消毒用エタノールで拭き取るのが良い。
生ゴミの臭いがしないようにするチョイ技
冷蔵庫で冷凍すると腐敗が進まないので臭わない。
生ゴミをゴミ袋に入れる場合は、袋の開いているほうの先端をネジネジと折り曲げて縛ると臭いが漏れにくい。
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掃除にもいろいろと技があるんですね。
知っているのと知らないのでは、大掃除の効率も大違いですね。
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