乾燥する冬に活躍する家電、加湿器は、間違った使い方をすると非常に危険なのだそうです。
1分間の深イイ話 2014年1月20日放送の身近な危険回避SPで紹介されました。
加湿器は正しく衛生的に使わないと危険
加湿器は説明書をちゃんと読んで、衛生に気をつけて使わないとんでもないことになりそうです。
天然水を加湿器に使ってはいけない
加湿器に天然水を使ってはダメ。説明書にも書かれてます。
天然水は塩素消毒されていないため、色々な微生物を繁殖させる要因になるそうです。
特に、通常は河川や土にいるレジオネラ菌を生み、レジオネラ症という感染症を発症することもあるそうです。
なので水道水を必ず使いましょう。
加湿器をこまめに掃除するのも重要です。
加湿器を使いすぎると冬でもダニが増えることがある
ダニが好む環境は、温度25~30℃、湿度70%以上。加湿器と暖房器具を使うことで部屋の中が高温多湿となり、冬でもダニが増殖する可能性があるとのことです。
結露に注意
加湿器を使うと、当然、窓ガラスなどに結露が発生しやすくなります。
結露を放置しておくと、温度20~30℃で湿度80%以上を好むカビが増殖しやすくなります。
また、カビを食べるダニもいるそうで、ダニも増えるそうです。
結露防止には換気を十分に行うことが重要で、部屋の湿度を50%に保つのがベストとのこと。
カビが見つかった場合、消毒用エタノールで拭くと効果的にカビを除去することができるそうです。
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