頭をシャンプーで洗いすぎるキレイ好きな人は、逆に頭臭が出ている可能性があるとのこと。
教訓のススメ 2014年8月8日放送で紹介されました。
30年間体臭や多汗症の治療を研究してきたという臭いのスペシャリストである五味常明先生(五味クリニック院長医学博士)によると、一日に二回もシャンプーをするキレイ好きな人は、逆に頭臭が出ている可能性があるとのこと。
頭臭とは、頭の古くなった脂の臭いであり、皮脂に含まれる成分が分解されることで臭いが発生します。
人の身体は無くなったものを補おうとする力が働くため、頭をシャンプーで洗いすぎると、皮脂腺がたくさんある頭から大量の皮脂が分泌されるのだとか。大量に皮脂が分泌されることで、臭いが強くなるとのことです。
また、髪の毛は臭いを収集する性質があり、頭皮の臭いや周囲の臭いを吸収し、濃縮し、頭髪臭として発散するそうです。
熱いドライヤーなどで髪の毛が傷つくと、傷ついたところに色んな臭いがくっついて頭臭となるので要注意だそうです。
何でもやりすぎはダメってことですね。
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