災害や震災のとき、助かる人の性格は楽観的な性格とのこと。
ホンマでっか!?TV 20146/9/7放送で紹介されました。
心理学評論家の植木理恵先生によると、災害時には楽観的な人の方が助かる傾向が高いそうです。
楽観的な人は災害時に助かる方法をいろいろ考えることのできる余裕があるのだとか。
楽観的な人が災害に遭遇した場合、その場でこういう風に逃げたらこういういいことがあるんじゃないかと考えたり、誰か助けに来るだろうと考えてエネルギーを保存できたりするので、結果、助かる確率が高くなるのだそうです。
逆に悲観的な人は、いざという時に動きが鈍くなり、逃げ足が遅くなるとのこと。
悲観的な人は最悪な事態を考え、用心深くなりすぎて、逃げ遅れる可能性が大きくなるのでは・・・ということでした。
性格的なものは変えにくいですが、災害時にはもっと楽観的に考えてよさそうです。
もちろん、災害を想定して事前に備えをするのは重要。十分な備えをした後は、災害のことを忘れるくらい楽観的になることで丁度良いそうです。
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