癌は遺伝するものと思ってましたが、親から子へ遺伝する確率よりも生活習慣や環境に対する影響の方が高いとのこと。
ビーバップハイヒール 2015年2月19日放送、ビーバップハイヒール2015年2月19日放送、医療の最新常識2015で紹介されました。
医学博士の池谷敏郎先生によると、親から子へ癌遺伝子が遺伝する確率は5%で、後の95%は生活習慣や環境に起因する発がん物質が遺伝子を傷つけることで癌が発症するのだとか。
親や祖父母に癌を発症した人がいなくて安心し、生活習慣や食生活を乱していると、癌を発症するかもしれません。
逆に生活習慣や食生活を見直し、発がん物質を遠ざけることができれば癌の発症の確率はぐっと低くなるそうです。
つまり、癌家系は遺伝子によるものではなく、癌になりやすい生活習慣をおくる家系にあると言えるそうです。
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